シムシティ推奨PCとシムシティ推奨スペック

シムシティは国内で人気のシミュレーションゲームです。

リアルタイムなレスポンスを要求するアクションゲームではないので、さほどＰＣに処理能力は要求されませんが、それでも３～４年前に購入したロースペックパソコンだと遊ぶのは厳しいかもしれません。

現在発売されている最新のゲームＰＣは、価格の安いロースペックタイプの機種であってもCPUにはインテルi5が搭載されています。

シムシティのCPU推奨スペックはインテルi5以上であるため、最新ゲームＰＣであれば格安パソコンであってもシムシティは問題なく動作します。

もし、シムシティが動作しないような低スペックパソコンを現在使っているのなら、スペックが低すぎてほとんどの最新ゲームは動かすことができないので、パソコンの買い替えを考えた方が良いでしょう。

シムシティ推奨ＰＣとして、デスクトップが３機種、そしてノートＰＣが１種類発売されています。

一般的にノートＰＣはスペースの都合上、性能が低くなる場合が多くゲームには向いていません。

ですが、シムシティの様なハイスペックパソコンを要求しないシミュレーションゲームであればノートＰＣでも十分遊べます。 シムシティ目当てでゲームＰＣを買うなら、外出先にも持ち出すことができるノートＰＣの購入もありでしょう。

G-Tune「NEXTGEAR-NOTE i780BA1-SP-SIMC」の構成
CPU：インテル Core i7-4700MQ
メインメモリ：8GB
グラボ：NVIDIA GeForce GTX770M
OS：Windows 7 Home Premium
HDD：500GB

ドスパラからはデスクトップのハイスペック機種・ミドルスペック機種が各１種類、ノートＰＣが１種類の計３機種がシムシティ推奨ＰＣとして販売されています。

デスクトップのハイスペック機種は、グラボにGeForce GTX TITANが搭載されているので、シムシティをプレイすることを目的とするなら明らかにオーバースペックな機種です。

ドスパラでシムシティ推奨ＰＣを購入する場合は、価格と性能の兼ね合いでミドルスペックのデスクトップもしくは、ノートＰＣのどちらかを選択すると良いでしょう。

ドスパラ「GALLERIA シムシティ 推奨モデル XF-A」の構成
CPU：Intel Core i7-4770
メインメモリ：8GB
グラボ：GeForce GTX770 2GB
OS：Windows8【64bit】
HDD：2TB
備考：シムシティのオリジナルマウスパッド付属。

ファイスからは標準的ともいえる、CPUにインテルi7を搭載したミドルスペックのシムシティ推奨ＰＣが１機種、用意されています。

グラボにも現在のスタンダードといえる性能を持ち合わせているGeForce GTX760を採用しています。

この性能のＰＣなら、動きの激しいオンライン３Ｄアクションゲームは厳しいかもしれませんが、その他のほとんどのゲームは楽しくプレイすることができるでしょう。

フェイス「PASSANT i7MZ8N76 SIM」の構成
CPU：Intel Core i7-4770
メインメモリ：8GB
グラボ：GeForce GTX760 2GB
OS：Windows7 Home Premium 64ビット(SP1対応版)
HDD：1TB

CPU：インテル Core i5以上の性能
メインメモリ：4GB RAM
グラボ：ATI 5850以上またはNVIDIA GTX 275以上
OS：Windows 7
HDD：12GBの空き容量

シムシティなどのシミュレーションゲームやブラウザゲームなどの割と処理の軽いゲームしかやらないのであれば、購入するパソコンは低価格のシムシティ推奨ＰＣで十分です。

もし、シムシティだけでなく３Ｄオンラインアクションゲームなどの処理の重たいゲームも遊びたいなら、処理の重たいゲームの要求スペックに合わせてパソコンを購入する様にしましょう。

そうすれば、シムシティのパソコン要求スペックも満たすので、シムシティと処理の重たいゲームの両方を楽しむことができます。